シンポジウム、
研究プロジェクト
シンポジウム等の情報
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第1回⽇中鉄道技術シンポジウム
日時:2024年8月8日(木),9日(金)
場所:日本大学理工学部 駿河台キャンパス タワー・スコラ 1階 S101教室
東京都千代田区神田駿河台1-8-14(御茶ノ水)
https://www.cst.nihon-u.ac.jp/campus/surugadai/基調講演:
呉 命利(北京交通大学電気工程学院・教授)
綱島 均(日本大学生産工学部・特任教授・鉄道工学リサーチセンター副センター長)
松本 陽(日本大学 鉄道工学リサーチセンター 最高顧問)組織委員長:
綱島 均(日本大学生産工学部・特任教授・鉄道工学リサーチセンター副センター長)
楊 中平(北京交通大学電気工程学院・教授)参加費:シンポジウム(一般 3000円,学生 無料),懇親会(4000円)
※ 当日現金でお支払いください- 開催案内
- 参加登録はこちら
- プログラム(最終版)
- 講演概要
ショットガン(ポスター)セッション
ショットガンセッションでは,最初に各発表者の方から短い口頭発表を行っていただき,その後ポスターにて研究の説明を行っていただきます.
口頭発表の仕方
- 口頭発表および発表用資料は英語を使用してください.
- 口頭発表は,各発表者1分で,前方の教壇に上がって行います.
- 発表は事前にご提出いただいた口頭発表用資料(様式自由:PDFファイル)を使って行います.
- 口頭発表用の機材(パソコン,プロジェクター等)は,事務局にて用意いたします.
- 口頭発表用資料は2枚構成とし,内容は ① タイトル・所属・氏名 ② 発表概要(目的や結論など)とします.
- 時間に制限があるため,発表が1分を超えた場合は,発表の途中であっても次の発表に移ります
ポスター作成ガイド
- ポスターは英語を使用してください.説明は日本語または英語を使用してください.
- ポスターのサイズは,幅80cm,高さ140cmに収まるように作成してください.
- 各パネルに貼付された発表番号にしたがってポスターを貼付してください.
- パネルへの貼付に必要な押しピンは会場に用意してあります.
発表概要の提出
- 発表概要を事前に提出してください(A4版1枚:様式はこちら)
- 発表概要には図表を含めても結構です.
発表登録
- 発表登録はこちら(口頭発表用資料および発表概要も添付のこと)
- 発表登録締切:2024年7月19日(金)(遅れる場合はご相談ください)
連絡先:
高橋 聖(実行委員長・日本大学理工学部応用情報工学科・教授)
綱島 均センター長が大会長を務めた,第10回宮古島神経科学カンファレンスが開催されました.大会長講演として,「モビリティの革新と健康まちづくり」について講演を行いました.
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日本大学生産工学部鉄道工学リサーチ・センター シンポジウム①
「未来につなげる地方鉄道 -地方鉄道の安全性とこれからの運営を考える-」 終了
多くの方にご参加いただきありがとうございました.
当日使用したスライドで公開可能なものをアップロードしましたので,ご活用いただければ幸いです.
未来につなげる地方鉄道 -地方鉄道の安全性とこれからの運営を考える-
日本大学鉄道工学リサーチセンター×鉄道技術展・大阪 コラボ企画
- 日時:5月26日(木)13:00-17:00
- 統一テーマ:つながる(レール,人,技術,文化)
- 開会挨拶:日本大学生産工学部鉄道工学リサーチ・センター長
教授 綱島 均 - 基調講演:地方鉄道における安全の維持と向上に関する課題
関西大学社会安全学部 教授 安部誠治 - 技術セミナー IT技術を活用した地方鉄道の高安全度化
研究プロジェクトの全体像および軌道状態診断システムの開発と運用
日本大学生産工学部鉄道工学リサーチ・センター長 教授 綱島 均 - 第4種踏切における踏切障害事故削減に向けての取組
株式会社京三製作所 R&Dセンター センター長 髙田哲也 - 地方鉄道の課題を救済するATP閉塞システムの全貌
日本大学名誉教授 中村英夫 - パネルディスカッション 未来につなげる地方鉄道
交通安全環境研究所における 地方鉄道の踏切に関する取り組み
交通安全環境研究所 交通システム研究部 副部長 長谷川智紀 - 近江鉄道線存続に向けた沿線自治体との協議 中小事業者の一般的と思われる技術面での課題
近江鉄道株式会社 構造改革推進部部長/鉄道部部長 山田和昭 - 地方鉄道が人をつなぐ 信頼・協働・希望
作家/エッセイスト 茶木 環
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1st Workshop on Advanced Railway Technology開催のお知らせ 終了
多くの方にご参加いただきありがとうございました.
ネット配信サイト「鉄道チャンネル」のコラム記事に,台湾との国際ワークショップ「1st Workshop on Advanced Railway Technology」が紹介されました.
"鉄道工学のナショナルセンター目指す 「日大鉄道工学リサーチ・センター」が国際ワークショップ" https://tetsudo-ch.com/11341533.html
この度,鉄道工学リサーチ・センターでは,国立台湾大学と合同で標記Workshopを開催することといたしました.昨今の事情により,オンラインでの開催です.奮ってご参加いただくようお願いいたします.
- 日時:2021年3月22日(月) 14:30-18:00
- プログラム:こちらをご覧ください。
- 参加費:無料
- 参加申し込み:事前に,申し込みをお願いします.参加者の,氏名,所属,メールアドレスを,次にお送りください.折り返し,参加方法をお知らせいたします.〆切は,2021年3月15日(月)とします.
- 不明点等ありましたら,次にお問い合わせください.
富井規雄
日本大学生産工学部鉄道工学リサーチ・センター
特別シンポジウム「国際協調による鉄道安全性向上の取り組み」終了
ご来場いただきありがとうございました.
☆日時 令和元年8月3日(土) 13:30~17:30 予定
☆会場 日本大学理工学部 駿河台校舎タワー・スコラ 1F 大教室
(東京都千代田区神田駿河台3丁目11)
☆交通アクセス- JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 下車徒歩 3分
- 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 下車徒歩 3分
- 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅 下車徒歩 5分
☆参加登録
参加費:無料
定員:200名※定員に達したため募集を終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。☆プログラム
13:30~13:40 開会の挨拶
日本大学生産工学部鉄道工学リサーチ・センター センター長 綱島 均
13:40~15:10 講演(第1部)(司会:富井規雄)- 松本 陽(鉄道工学リサーチ・センター最高顧問、元運輸安全委員会委員)
「日本における鉄道事故調査の歩み」 - 奥村文直(運輸安全委員会 鉄道部会長)
「運輸安全委員会の活動と国際協調」 - 頼 勇成(国立台湾大学教授)[英語講演]
「台湾における鉄道事故調査と安全性の向上」 - 安部 誠治(関西大学社会安全学部 教授)
「鉄道事故調査の社会的意義と課題」 - 富井規雄(鉄道工学リサーチ・センター 副センター長、元運輸安全委員会委員)
「事故に学ぶ − 小さな事故にも注目を」 - 中村英夫(日本大学名誉教授)
「鉄道の次世代安全性(Safety 2.0)」
15:10~15:20 休憩
15:20~16:50 講演(第2部)(司会:綱島 均)16:50~17:20 デスカッション(司会:松本 陽)
講演者全員
17:20~17:30 閉会の挨拶
日本大学生産工学研究所次長 野村浩司※詳細プログラムはこちらをご参照ください。
※講演概要はこちらをご参照ください。
※発表者の題目を選択すると発表資料がご覧いただけます。(一部除外あり)
- 鉄道工学リサーチ・センター 特別シンポジウム
「国際協調による鉄道安全性向上の取り組み(仮)」
☆ 日 時 令和元年8月3日(土) 13:30 ~ 17:30 予定
☆ 場 所 日本大学理工学部 駿河台校舎タワー・スコラ 1F S101教室
(東京都千代田区神田駿河台3丁目11)
☆ 講 師 安部誠治(関西大学),奥村文直(運輸安全委員会),松本 陽(日本大学),
富井規雄(日本大学),中村英夫(日本大学名誉教授),
Yung-Cheng (Rex) Lai(国立台湾大学)
☆参加費 無料
事前申し込み制です.詳細は6月中旬に公開予定です. - 第1回鉄道工学リサーチ・センターシンポジウム
津田沼校舎39号館 6階スプリングホール 14時50分~17時20分
☆ 日 時 平成30年12月1日(土)
☆ 場 所 津田沼校舎39号館6階スプリングホール - 生産工学部生産工学研究所特別シンポジウム
NU-Rail Innovation 日本における鉄道システムの現状と将来展開 (地方鉄道の活性化と安全性向上を目指して)
☆ 日 時 平成29年9月13日(水) 午後 1 時~4時30分
☆ 場 所 津田沼校舎39号館6階スプリングホール
第2回 日本大学生産工学部鉄道工学リサーチ・センターシンポジウム
「地方鉄道の新たな展開(技術による活性化を探る)」 終了
ご来場いただきありがとうございました.
☆ 主 催 日本大学生産工学部鉄道工学リサーチ・センター
☆ 共 催 第 6 回鉄道技術展2019
☆ 日 時 令和元年11月29日(金) 13:30 〜 16:30 予定
☆ 場 所 幕張メッセ 国際会議場
☆プログラム
13:30〜13:40 | 開会の挨拶 |
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綱島 均(日本大学鉄道工学リサーチ・センター長) | |
13:40〜14:20 | 敷村朝生氏(道南いさりび鉄道(株)) |
「道南いさりび鉄道の小さな挑戦」 | |
14:20〜15:00 | 高森⻑仁氏(富山市活力都市創造部) |
「富山市の公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」 | |
15:00〜15:10 | 休憩 |
15:10〜15:50 | 鎌田秀一氏(宇都宮市副市長) |
「交通未来都市うつのみやを目指して」 | |
15:50〜16:20 | デスカッション |
16:20〜16:30 | 閉会の挨拶 |
松本 陽(日本大学鉄道工学リサーチ・センター最高顧問) |
ディスカッション講演者:
敷村朝生氏(道南いさりび鉄道(株)),
鎌田秀一氏(宇都宮市副市長),
高森⻑仁氏(富山市活力都市創造部),
松本 陽,綱島 均(日本大学鉄道工学リサーチ・センター)
※詳細プログラムはこちらをご覧ください
※発表者の題目を選択すると発表資料がご覧いただけます。
研究プロジェクト
日本大学学術研究助成(社会実装研究)2019~2020年度
「IT技術を活用した地方鉄道の高安全度化に関する研究」
車輪がレールで案内されて走行する鉄道にとって,軌道の状況を把握し,事故に至る前に補修していく予防保全が有効です.そのためには,軌道の状態を常時あるいは高頻度で監視することが望まのですが,地方鉄道では,施設の経年劣化が著しい一方で,費用の確保や技術力の維持が難しく,十分な検査が行えない事業者も少なくありません.また,軌道の保守に関する専門的な経験,知識が十分伝承されないという問題もあります.このような問題を解決するためには,地方鉄道の営業車両の走行データを一括収集・管理して「見える化」し,軌道の状態を診断・予測するセンターが有効であると考えられます.
鉄道事故の3割を踏切事故が占めており,遮断機のない踏切(第3種,第4種踏切)も未だ約1割が残っています.地方鉄道では,遮断機も警報器もない第4種踏切が多くあり,安全性の向上が重要な課題となっています.このように,踏切の安全対策が喫緊の課題となっています.特に地方鉄道への適用を考慮した場合,低コストシステムの実現が必要です.
本社会実装研究では,鉄道工学リサーチ・センターを研究拠点として,地方鉄道の安全性を向上させるため,IT技術を活用して,1)予防保全による軌道の高安全度化,2)踏切の高安全度化,を達成するための技術開発を実施します.